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club BLOOD cat's cry
夜の街 暗く細い道
パープルの明かりが見えたら
そこは CLUB BLACK CAT'S CRY
煙草のスモーク 扉の先には
目移りするくらいの女達
お持ち帰りはご自由に
だけど気をつけろよ 近付きすぎると
爪で引っ掻かれ 首元を BITE…
嫌イデモ カマワナイ
夜(ナイト)は私の専属KNIGHT になってくれますか
それとも 逆に 私を襲いますか
この誘惑に勝てますか
ああ ちょっと顔近付けただけなのに キスをせがむ
やっぱりオスの血を持ってるの
私の目 金に光ってるでしょ
この先の貴方の行動を
警戒して見張っているの
この胸にその手が触れること
はるか下 その手が触れること
構わないけど できるだけ…
ヤメテヨ
それに気をつけてね 近付きすぎると
現実(イマ)を忘れて この幻(ヨル)に GET DRUNK
ヤッパリ 好キニナッテ
納得できることになってないと泣き止まないの
それとも 泣いたまま私を放置?
なら首元に噛みついて
生命が途絶えるまで貴方の血 吸い尽くすわ
それが嫌なら ずっと一緒
扱イヤスイ MEN'S
減衰していく知性
「お酒はもっといるよね?」で頷くの
本当にバカでカワイソウに見えるのに
店を出る時には笑顔
ああ ちょっと顔近付けただけなのに たくさん注文
やっぱりオスの血は捨てらんない
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