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ウィロー
真っ赤なコートを羽織った
金髪 金目 男の子
あの時からずっと旅してる
大事なものを求めて
一人で全部 背負わないで
たまには相談してよね
これだけ近くにいるんだから
大事なことを隠さないで
私はどんな時でも
あんたのことを想ってる
せめて手伝えることならば
私はいつでも協力する
大きな十字架 背負ってる
鋼の腕 鋼の足
銀時計に刻まれた文字
見たとき私は泣いたよ
私に隠した辛さ
今度はちゃんと晒してよ
せめて手伝えることは一つ
あんたの手足になること
あんたのこと もしかしたら好き
あんたってそんなに背中 大きかったけ?
私のことなんて分かってくれないの あんたは
大きすぎる壁に立ち向かう
小さなあんたが好きなの
鈍いあんたは分からないと思う
いくら頭が良くても
淋しくなったらいつでも
ここに戻ってきてよね
あんたに気付かされたこと
私の手は人を救うためにある
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